毎日が適当

森山未來さんと星野源さんのファンです!毎日程よく適当に生きてます(*´ェ`*)

135話と小説「日々」

135話が意外な展開!そういや無印でコクリア破った時の脱走者リストでイトリがピエロがいるって言ってたけどその頃あんていくにロマがいた!なんてこった・・・また初めから無印読まなきゃ(笑)ロマのおかげでフルタの存在小さくなってしまった・・・これからまだまだびっくり展開あるのかしら(笑)面白いけど疲れる(^▽^;)

疲れるのでちょっと脱線してノベライズに手を出してみる(笑)以下ちょっとネタバレ感あり。

 

第一章「聖書」ヒデ編 同じ大学のオカルト研究会から喰種じゃないかって疑われたカネキくんの疑いを晴らすためにヒデが動くお話。ここ、???なこと多いけど第五章まで読むと色々すっきりする(笑)ヒデvs喰種のシーンは私的に割と面白かった。やみくもに走っていると思いきや喰種捜査官の巡回ルートまで逃げて、人間メシで撃退とか面白い。そしてちょうどよく喰種捜査官の登場(笑)*1なんで「聖書」なのかってのも最後にわかる。

第二章「弁当」トーカ&依子編 これは喰種や人間関係なくよくある女子同士のお話。喧嘩してちゃんと気持ち伝えられなくてなかなか仲直り出来ない。お弁当持って動物園に行く約束してたけど・・・。一旦反故になった約束だけど仲直りのために立上るトーカちゃん!でもそのお弁当を作るのがカネキくんwww喰種になってしまったとはいえ元は人間。料理本の通り作ればなんとなく味がわかる。そんなカネキくんの姿とお父さんが重なったところだろうねぇ。アラタさんも料理本見て料理してたよね。

第三章「写真」月山&堀チエ編 月山さんと堀チエの出会い編というか、この章は好きだなw喰種と人間どっちがクズなのかって思ってしまうところもあり。看護師さんのクズっぷりは胸糞だったけど第五章ですっきりするんだな(笑)やはり月山さんはただでは頂かないところが素敵♡さすが美食家!そういう普通じゃないところに楽しさを感じて堀チエが今に至ってるのが最高な関係なんだと思う。

第四章「上京」地方から東京に来た喰種「イクマ」がメインのお話。家庭環境が喰種にとって良かった方な人かな。育ての親が人間の医者で食糧調達してくれたし喰種はどういう立ち位置なのかもちゃんと教えてくれた上で人間として学校にも行かせてくれたしね。なぜ人間に育てられることになったのかは切なくなるけども。オリジナルメインの話だけどあんていくも絡んでくるので面白い!突然の月山さんに驚いたけど、第三・五章に絡む話題を振りまいて行くのでお楽しみです(笑)

第五章「枝折」ヒナミ編 ヒナミ編というか普通にしていてもちょっとしたことで均衡崩れるのよーなお話。第一章からの伏線やらなんやらが回収されるのもここ。おお?って前の方に戻ったりする(笑)第一章に登場する喰種捜査官だったり、第一章・第三章に出てくる人がここでも登場して実は・・・だったり。月山さんはまだカネキくんと出会う前らしいのでここでは絡んだ登場はないけど、美食家による事件が新聞に掲載されて登場する(笑)その被害者ってのが第三章と絡んでくるわけで。

あとは第一章と第四章が絡んでたりで時系列的に違うのは第三章だけど、結果的に第五章に絡んでくるので楽しかったです(笑)

本編も伏線が多々ありで、何回も無印行ったりなんだりだけど、ノベライズはまだあるようなので読んでみようと思う。

*1:なんで巡回ルートを知っているかは読めばわかる